日本を代表する調味料といえば醤油です。
醤油にはこいくち・うすくち・たまり・再仕込・白の5つの種類がある他、醤油と何かを混ぜて旨味を増した醤油が色々販売されています。
具体例をあげると、だしを加えただし醤油、にんにくを加えたにんにく醤油、わさびを溶かしたわさび醤油などです。
そんな加工醤油の中で今注目を浴びているのが、高級食材のウニを醤油に溶かし込んだ、雲丹醤油です。
一部の調味料マニアの間で評判だったのですが、先日行われた調味料選手権2019で優勝したことで、一躍脚光を浴びました。

ウニといえばお寿司のネタとして定番で、醤油をひと垂らしして食べれば濃厚な味が口に広がり至福のひとときを過ごせるのは周知の事実です。
家庭用としては雲丹の瓶詰めがあり、ご飯のお供としてお酒好きの人を中心に人気があります。
そんな雲丹の瓶詰めの残りに醤油をかけてかき混ぜてみたところ、とても旨かったというお客様の声から生まれた商品が、この雲丹醤油です。
研究を重ね、練り雲丹と丸大豆醤油の組み合わせが最も美味しくなることがわかり、商品化にこぎつけました。
料理にコクと旨味を加える万能の調味料として、刺身や冷奴、サラダやパスタなど様々な場面で使えるので、是非一度試してみることをおすすめします!